速歩が続かない方へ
こんにちは!
あなたは、
「速歩」
どのぐらい続きますか??
何メートルぐらい、何周ぐらい....
ではなく
「次の指示を出すまで」
と答えられるように
なりたいですよね!
どうしても、
何メートル、何周かすると
止まってしまう!
という方は、以下の原因が考えられます。
1、軽速歩・正反動に集中してしまい
手綱を引っ張ってしまう
2、止まりそうな時に扶助(指示)が出来ていない
3、重心が前に寄っている
思い当たる事はありますか??
1から順に説明していきます❗️
1、軽速歩・正反動に集中してしまい手綱を引っ張ってしまう
速歩を始めるとどうしても
大きな揺れを感じますよね💦
その揺れに上手く対応出来ないと
手綱にしがみつく形で
乗ってしまいます。
これは、軽速歩の立つ時、
正反動でリズムが合わない時
に多く見られます❗️
手綱を引っ張る
=ブレーキ なので、
馬はブレーキが掛かったと思い
走るのを辞めてしまいます💦
2、止まりそうな時に
扶助(指示)が出来ていない
速歩をしていて、
リズムが崩れてきた
ゆっくりになってきた
止まりそうって思うことありませんか?
実は、
そう思った時には
すでに遅いのです💦
リズムが崩れそうになった時
ゆっくりになりそうな時
に「まだ走るよ」
という合図をしなければなりません❗️
とはいえ
そんなタイミングを
掴むのは難しいですよね...
なので!
初めからそうならない
ようにしましょう!
方法は簡単です。
合図を送り続ける のです❗️
軽速歩であれば、
「座る」のタイミングで
踵を上に上げて
馬のお腹に当てましょう!
正反動であれば、
いちにっ の「にっ」の
タイミングで、踵を上げ
馬のお腹に当てましょう!
合図を送り続けることで
スピードが速くなるようであれば、
2回に1回、3回に1回など
工夫してみてください❗️
3、重心が前に寄っている
騎乗している人の
重心が前にあると
馬の肩に体重が乗り
走りにくくなってしまいます💦
目線を上げ、背筋を伸ばして
乗ってみましょう❗️❗️
そして!!
冒頭には書いていない
最大に理由を
お話しします❗️
それは...
馬のやる気を
引き出せていないこと
です❗️
これをするかしないかで、
その日のレベルが変わってきます💦
以上の事を意識して、
かっこよく、
気持ちよく走りましょう❗️