軽速歩のコツ教えます!

 

 

 

こんにちは!

 

 

 

 

皆さんは、

「軽速歩」  得意ですか??

 

 

 

軽速歩は、速歩をする上で

振動を直に受けないよう

人馬共に負担を軽くする

乗り方です❗️

 

 

上手く出来ないと

馬が速歩をすぐに辞めたり

止まってしまう原因と

なります。

 

 

 

実際に、

速歩中に並足に

なってしまった経験は

ありませんか??

 

 

 

次の指示を出すまで

速歩を続けて欲しいですよね...💦

 

 

 

今回は、

そうならないような

乗り方を説明します❗️

 

 

 

馬の揺れるリズムに合わせて

1歩おきに「立つ」「座る」

を繰り返す「軽速歩」ですが、

コツを掴むまでは苦戦する事があります💦

 

 

 

 

馬が止まる

立つ座るのタイミングが合わない

立つ時に足が安定しない

手前合わせ

 

など沢山気にしなければ

いけませんよね....

 

 

 

しかも

乗る馬によって、日によって、

スピード・歩幅に

よって変わってくる....

 

 

前のレッスンで上手く出来た!

と思っても

次のレッスンでは、あれ...?

となる事もあると思います(泣)

 

 

 

実は...

 

 

上級者寄りにいる方でも

自信がないという方も

少なくないのです❗️❗️

 

 

 

 

これらの苦手意識がある方に

1番気を付けてもらいたいのは、

立ち過ぎない

 です❗️❗️

 

 

 

f:id:haruka_kachi:20190806223235j:image

 

 

立つ座るの「立つ時」に

立ち過ぎてしまうと、

 

 

手綱まで上に上がりやすい

=引っ張ってしまう可能性が増える

 

「立つ」に時間を取られて

座った時にタイミングがずれる

 

動きが大きくなると

足元も安定しにくくなる

 

タイミングがずれて手前が

途中でずれる

 

運動量が激しくなり

体力が奪われる

 

など様々な問題が出てきます💦

 

 

 

 

 

 

ここで再度、

「軽速歩をする理由」を

確認してみましょう❗️

 

 

 

立つ座るをする事で、

鞍とお尻が衝突しなくなり

馬と人間の体の負担を

軽減する。

 

 

 

 

どうですか??

 

 

 

軽速歩は、

体の負担を軽減するもの

なのです!

 

 

 

この乗り方は楽だ!と

思える乗り方を見つけましょう❗️

 

 

 

 

f:id:haruka_kachi:20190806223431j:image

 

 

では、どのように

すればいいのでしょうか??

 

 

 

ベストなのは、

反動を活かして

立つ事 です!

 

ポンポンと

お尻が浮きますよね!

 

 

 

その浮くタイミングで

「立つ」というよりも

「お尻をあげる」イメージで

鐙を踏んでみましょう!

 

 

でも、初めって、

リズム以前に、

鐙の上で「立つ」事自体が

難しくないですか...?💦

 

 

グラグラするし、

なんとなく怖いから

下を向いてしまう。

 

 

 

そんな方、多いと思います❗️

 

 

 

グラグラする理由は、

鐙をしっかり踏めていない

事にあります💦

 

 

 

馬が止まった状態で、

鐙の上でしばらく立っていられるか

やってみると

すぐに分かります!

 

そして、

 

軽速歩中はどうしても

踵が上がりやすく

なります💦

 

踵を下げて乗ることを

意識しましょう❗️

 

 

 

怖いからと下を向いてしまうと、

前のめりになって

姿勢も悪くなり

なにより、前方の危険に対応出来ません。

 

 

なので❗️

へそから立つ こと

を意識してみてください!

 

 

 

頭から、肩からではなく、

へそを突き出すイメージ

で乗ると姿勢もよくなり

前を向いて乗る事が出来ます❗️❗️

 

 

 

軽速歩は、

 

立ち過ぎない

鐙をしっかり踏む

へそから立つ事を

意識する

 

以上の事をやってみましょう!

 

 

格段に、乗りやすくなるはずです❗️❗️

 

f:id:haruka_kachi:20190806223559j:image

 

イスの上でも

実践出来るので、

ぜひやってみてください!

 

 

 

 

 

乗馬をしていく上で、

どんな馬でも一回走ったら

感覚を掴めるようになったら

無敵です❗️❗️

 

 

 

ぜひ、目指しましょう!!!